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加会社×被会社

窮鼠猫を噛む

無題

言葉をかぶせるのは相手に対して失礼だというお話がありました。
実は、一時期やめようと思って自粛したことがあったのですが
ちゃんと聞いてみても、結局ほぼ100%予想通りの返答で全く意味がなく
やめてしまったという経緯があります。

確かに言葉を被せられるとイラっとしますが
かんしゃくを起こす前に、被せられた言葉の内容をよく聞いてみてください。

議論というのは、例えればデュアルコアのCPUが
合理的に作業を進めるために2つの集積回路の間でデータをやり取りする
ようなことです。
このやり取りに無駄が多ければ多いほど、やり取りの価値は損なわれます。
2つのコアでやるより1つの方が速いというのでは意味がありません。


それと、こちらも一つ言わせていただきたい。
都合の悪い問題を置き去りにしようとする悪意のある工作をやめて欲しい。

例えば、こちらが「待遇がおかしい。不公平だ」と咎めたとすると
「不満ばかりがつのり、積極的な努力を怠っていることに気付いてしまう」
などと返してくる。

いや、積極性の話の前に、まず待遇の話を解決してくださいってことです。



ところで余談になりますが。

時々、TVで討論をしているのを見かけます。
某有名番組では、ちょっとオツムの残念な方が参加したりしていると
思わず眉をひそめたくなるような聞き苦しい言葉を、顔を真っ赤にしながら
唾を飛ばしながらまくしたてていたりします。
あれはショーの一種なので、あれはあれで一つの形だとは思うのですが
逆に、全ての参加者に完全に公平な形式での議論というものはできないのかと
少し考えてみました。

まず、一番問題なのは、口やかましくて厄介な参加者に対し、
司会者が、黙らせるためについ発言の機会を与えてしまいがちな点。
某番組は司会者が極めて手練なのでどうにか回っていますが、
大概は結果的にうるさい奴ほど発言時間が長くなるのでごね得となってしまい、
紛糾はどんどん加速して収集がつかなくなります。
こっちが、ある参加者の意見をまじめに聞いてても、決まってそういう奴が
横槍を入れて言葉を被せてきて、挙句にあさっての方向にズレたことを言い出します。

冒頭で「言葉を被せる」について申し開きをしておいてなんだと思われそうですが
要はこれは諸刃の剣なのであって、正しいことを言ってこそ許される行為で
間違ったことで無駄に時間を浪費させれば、一層周囲の敵意を煽って自滅します。

話を戻します。
これを解決する方策の一つですが、各参加者はそれぞれ別室に控えていただき
目の前に一台づつ端末を用意しておきます。
そして、議題が提示されたら、それに対する意見を、決められた字数の範囲内で
端末で入力してもらい、公表します。
そうすれば、似たような内容の主張はここで一旦整理することができます。

少し詳しく聞きたい意見は、部屋の音声をONにして話してもらったり、
直接議論してもらったりします。
また、「あなたの言いたいことは分かった」状態(※)になってきたら、
その人の部屋の音声を切ってしまえばいいので
主催者側が完全にイニシアチブを取ることができます。
そうなれば、発言者もより整理された無駄のない主張をするようになると思いますが
いかがでしょう。

ON/OFFの判定を視聴者が下すというのも面白いのではないでしょうか。





(※)これは特に政界関係者に多いのですが、発言において
「まず言いたいことを言い切って、時間があれば総括する」という手順が定着してしまっている。
それだけならいいのですが、しばしば総括が「言いたいこと」と重複して
単純な繰り返しになってしまうことがあります。
発言する側は、ある意味、他参加者の発言を遮っている訳ですから、
聞いてる側としては、無駄な発言は時間の浪費でストレスになるということです。














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