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加会社×被会社

窮鼠猫を噛む

無題

戦争やめたのは米軍(連合軍)です。
日本ではありません。

犠牲と言われましたが、優先順位は沖縄だけでなく本土にもありました。
パラオが、ヤップが、サイパンが、グアムが、テニアンが、硫黄島が。
ソロモン諸島が、ニューギニアが、フィリピンが、台湾が、沖縄が。
そしてそれは、アメリカが手を緩めない限り、九州、四国、関東、北陸などでも
繰り広げられ、最後に大本営が壊滅するまで続く宿命にありました。
たまたまアメリカが、沖縄の時点で戦いを終わらせることに同意したのです。

戦争は一国ですることではありません。
劣勢だった我が国にできることには限界がありました。
当時の体制を批判するのは当然ですが、沖縄だけが犠牲になったような言い方は
おかしいと思います。
それを、戦場になった各地の人たちの前で言えますか。

戦争の原罪は、過度のストレス状態が引き起こす悪循環にあると思いました。

前にも何度も言ってますが、人間、過度のストレスに長期間晒され続けると、
慣れてしまってストレスを恐れなくなります。
これが「何も感じない」状態です。
何も感じないから、可哀想だとも思わない。
可哀想だと思わないから、手加減しようとも自粛しようとも思わない。
もし、可哀想だと感じてしまえば、受けるストレスも増大します。
可哀想だと感じないからこそストレスを軽減できるのです。
これはきっと、無意識に働く精神的な防衛反応の一種ではないでしょうか。

少年兵が、戦いを離れて我に返る描写がありましたが、これはおそらく、ストレス状態に
あった期間が短いからこそではないでしょうか。
長期にわたってその状態にあった人たちのご苦労は、きっとこんなものではなかったはずです。

戦争は絶対悪です。

でもこれだけはご理解ください。
幸福な平和は、それを脅かす者との戦いなくして決して実現しません。
「何もしなければ戦争は起こらない」などとは妄言もはなはだしい。
今の日本の平和は、かつての日本を戦争によって打ち破ったアメリカの協力によって
実現したのです。
それを忘れてはいけません。

日本に比べて途方もなく貧しい国でも、人は結婚して子供を産みます。
そんな人たちは常に極限の貧困状態のストレス下にあり、飢えて死んだ人の骸を見ても
ありふれた光景にしか感じません。
そんな人たちが日本人の暮らしを見て、日本人の言ってることを聞いて何を感じるでしょう。
慈善活動は大いに結構です。
でも、最後の一線は、自らの意志で守らなければなりません。
1人分の食糧を飢えた二人が目の前にしたら、食糧を手に入れた者が生き残るのです。
それが「死んでたまるか」です。
戦いの根源、戦いそのものなのです。

戦争を絶対悪と定義することで、安全保障に無頓着なことを正当化することはできません。












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