https://www.youtube.com/watch?v=ledy5yECAJs
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2025年のいま、こうして気丈に証言される生存者の方は誰もが当時子供だった人ばかり。
どんな罪が起ころうと、「子供には罪はない」が原則とされるから、こういう人たちは純粋に被害者でいられるんです。
でもじゃあ、当時の大人たちはどう考えたか、どこか自らの罪を一部の権力者に押し付けてはいなかったか。たぶん、心のどこかにそういう後ろめたいものを背負っていたと思いますよ。
当時の戦間期は世界恐慌の余波で生活がより一層ひどい時代でした。人々の抱える慢性的なストレスは行き場もなく、ただ心の中に悶々と抱え続けるしかなかった。そんな時に、「日本軍大陸進出」の景気のいい話が次々に飛び出せば、たわいもない扇動に安易に乗ってしまったとしても一方的に咎めることはできないと思う。
それでも、当時の人はあまりに無知でした。アメリカとは一体どういう国なのか、一般市民のほとんどが正確な姿を知らないまま、大きな反戦運動が起こることもなく戦争へと突入してしまった。
かえって平和になったいまに頑なに反戦を訴えるのは、「当時大人たちが戦争に反対してくれてさえいれば」という遺恨の念でもあるんじゃないかと。
しかしどんなに原爆の非を訴えようとも、日本人はその責を逃れることはできないと思う。
博士の言う通りです。
彼は「ひどい(最悪な)仕事だ」とはっきり認めています。その一方で「原爆だけを切り取って謝る筋合いではない」と言ってるわけです。「銃弾で死のうが空襲で死のうが原爆で死のうが、戦争の被害者であることに変わりはない」。その通りなんですよ。
なぜ戦争が起きたのか、とにかく知ることです。
市民だけじゃなく、兵士たちは戦場でどんな目に遭い、またどんなことをしていた、させられていたか。
知らなければ止めることもできません。
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