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加会社×被会社

窮鼠猫を噛む

無題

https://article.yahoo.co.jp/detail/002f53b5f0d0f79013f652ce74e7ea25be167917



>高付加価値、高品質、高性能という「三高信仰」は、「よいものを作れば必ず売れる」に変化したアナログ時代のドグマ(教義)

「シンプルさ」「使い勝手のよさ」「買い求めやすさ」も「よいもの」では?

>シャープの指導に含まれていた技術は、当時でも陳腐なもので、機密性や先進性に問題はなかったが、結果的にサムスンの半導体事業の急成長を助けたのは否めない

これが原因かどうかは、逆説してみれば分かります。「シャープが技術指導しなかったら、サムスンの今の成功はなかったか?」

>円高とインターネットという2つの「隕石」に直撃され、「困窮」した罪

隕石が当たったことが「罪」?

>「選択と集中」という間違った掛け声のもと
>雇用に競争原理が導入され、非正規雇用によって人件費の変動費化が図られたが、アメリカ流雇用の美点であった公平性や企業統治の厳格化は蔑ろにされ、ダイバーシティも進まなかった。

「選択と集中」に欠いたゆえの「半端」では?

>リーダーがビジョンを持たない「欠落」の罪

結局、企業単位でまちまちな戦略を立ててバラバラに動いたから大きな流れを作ることができなかったのではないかと。

これもむしろ「選択と集中」の重要性を示唆している。



第三点、不可抗力の災難を「罪」としている点にこの記事の問題が象徴されていると思う。
「勝って勝因を探し、負けて敗因を探す」の典型例。我が方の失策なのか他所のファインプレーなのか、それとも単に不可抗力の事故なのか、ここは客観的に分析しなきゃいけない。

>高付加価値、高品質、高性能という「三高信仰」

これは、我が国が技術向上して自然発生的に成長が鈍り、これに呼応して収益の伸びも鈍ったことに対し、正面から向き合わずに「延命策」を「解決策」と信じようとした「希望的観測」だと思われます。

しかし一企業の立場ではこれは仕方がない。業界全体の空気を作るには国がリーダーシップを発揮して導かなければならないが、これが不徹底だったために各企業もリスクを取った戦略を組めず、延命を図る以外に選択肢がなかった。

結果から言えば、人口の頭打ちによる国全体としての成長の鈍化は避けられなかった。

「自然なマイナス成長」という現実を受け入れ、マイナス成長に備えつつ、将来的にプラス成長に転換する基礎作りを早々に始めるべきでした。しかし実際には、堅実な投資は行われず、マイナス成長を埋め合わせて額面上現状維持に見せかける投資に終始してしまった。

もっとも、上を望めばキリがない。当時いち早く結果を予測して声高に叫んでも、その予測を信じない人が大勢を占めれば結局は通用しません。事実、「ノアの方舟」まで引用して主張したが通用しなかった。

過ぎたことを悔やんでも仕方がない。改めるべきは改め、前に進むことです。






















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