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近くて遠い韓日関係~韓国メディア・ニューシス ─ FOCUS-ASIA.COM
靖国神社にA級戦犯が合祀された事実が韓国国内で周知の事実となって以降、日本政府要人の
参拝問題に対する反発はいっそう強くなっている。
李明博大統領(当時)が独島(竹島)を訪問したのは、首相を含めた日本の政府要人が、
韓国世論の反発に配慮せずに靖国神社への参拝を強行したため、世論を抑えるために大統領が
行った対抗措置だった。
こうした背景もあるので、記事のように「突然、李明博大統領が~」などとあたかも一方的に
先方に非があるかのような記述は不公平である。
韓国(朝鮮)は、古来「小中華」とでも言うべき儒教文化(※1)の影響が色濃く、政治が
国益を追求する一方で国民は、いかに実益面で対価を得ても、本心では体面で譲歩しにくい
傾向がある。
この、本質的に中華的な儒教思想の束縛を払拭できない性質は、太平洋戦争での惨敗によって
伝統精神を根本から覆された今の日本人がアメリカに対して抱くのと似た一種の
従属/劣等意識(※2)で、これが根幹にあるために、いかに資本主義経済を導入して
自由主義陣営に参画してきた国であっても、日本人にとっては、どこか分裂的で一筋縄では
理解できない対外感覚を秘めるゆえん(※3)である。
しかし、共にかつては中華王朝、今はアメリカのいわば子飼い(例えは悪いが)として生きる
国同士、理解し合える部分も多いはずだ。
(※1)確かに儒教文化には独特の精神的美学がある。しかし、総じて言えば、例えば女性や
社会的弱者の人権についてなど不備があり、明らかに、そのまま現代に通用するような
水準のシロモノではない。
(※2)要するに「苦手意識」。
(※3)かえって、中国と同じ社会主義国家であるベトナムの方が、古来、強大な中華王朝の
侵略を度々受けながら何度も独立/撃退を成功させた歴史を持ち、中国に対する本質的な
従属意識は薄い。
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