https://news.yahoo.co.jp/articles/9844a1e9e7d6ad9b391f58925615e56a0d3e37fd
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独自の設計思想ではなく「日本の技術の先進性の証明」が動機だったと知り、ぶっちゃけがっかりした。
これで10式の出来が「まぐれ」であったことが証明されてしまった。まぁ、計画通りにせよまぐれにせよ、10式が今の時代に十分通用する出来だったことは間違いないので、この点は保証する。
M&Sのような開発過程は軍事先進国では当たり前のようにやっていることで、これをせずに防衛装備で先端を行くことはほぼ不可能と言える。一方で、これを持続する基礎体力が日本には無いだろうことも明らかだ。
人間に合わせてハードを変えるのではなく、ハードに人間が合わせるのが浪費を避け持続させる基本。個人的には、米ロ中のような力任せの独自路線より、欧州型の共同開発ありきの事業化の方が日本の国情に合うと思う。
具体的には、戦車の場合、装甲、主兵装、パワーパック、情報共有化システムなどは主要技術として充分売り込めるし市場も見込める。その国の事情に合わせて、供給/技術提供/開発支援等部門ごとに対応を選択する方式なら、メーカーの負担も開発リスク自体も軽減できる。