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そもそも絶対に安全な食べ物が存在すると思ってる勘違い。
ガイア理論ってこういう面でも役に立つんですよ。
仮に、人間の体が必要とする成分を全て完全に把握したとして、その成分を常に適量補給し続けることができたら、人間の寿命はおそらくかなり伸びるはずなんですね。
でも、実際には人体が必要とする成分だけを純粋に持つ食べ物というのは自然界には存在しませんし、適量というのはその日の運動量や体質の個人差にもよるので、完璧に過不足なく満たすということは事実上できません。
つまり、食とはそもそも寿命をトータルで縮めながら採るもので、それを工夫によってできるだけ縮めないようにするのが「食の安全」なんです。完全な安全のことじゃないんですね。
なのに、例えば〇〇という成分があったとして、その成分が体に害を及ぼす理由を調べる。他の成分ならその成分がどう体に害なのか調べる。
そうやって害ばかりを調べていくと、結局「完全な食べ物」なんて一つもないんですよ。
「何をどう食べるのが比較的害が少ないか」を論じることはできても、「~だけ食ってればとりあえず安全」と言うことは誰にもできないわけです。
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