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答えを暗記して当てたのか、それとも答えを知らずに自力で当てたのか、その時の結果のみで区別する術はない。
しかし、自力で答えうる能力があるかどうかを検証する方法はある。
まだ答えが出ていない問題を解かせて答え合わせをすればいい。
5問や10問解いたところで不正の余地はいくらでもある。
回答側はもちろん、出題側にも。
結局、日常的にそれができてるかどうかを見るしかない。
統計はさすがに騙せない。
周囲からの情報提供も、常に信用できるとは限らない。
情報提供者に悪意がなかったとしても、言葉の齟齬もあればミスということもある。
よって、その中から正しい情報を選別して手に入れるには、やはり情報を受け取る側の検証や素養が問われるわけだ。
「オリジナルかどうか」というのは、自力で考えたかどうかとはまた別の問題。仮に自力で考えた結果だったとしても、本人の知らない部分で前例があれば、これは「オリジナル」とは見做されない。
ただ、「答えを覚えるやり方ではオリジナルは作れない」とだけは確かに言える。
確率は低いとしても、オリジナルを作れるのは「考えられる脳」だけということ。
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