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要は「多重債務」ならぬ「多層債務」なんだよ。
下っ端は上に好き勝手描いた借りがある。
しかしその上も、またその上に対して借りがある。
その上も、またその上も…と積み重なった借りが、経済の低迷期にあって完済が遅れるごとにどんどん多層化して積み重なっていく。
結果、一つが破綻するとドミノ式に連鎖破綻してしまう砂上の楼閣構造になってるわけだ。
もちろん維持する方向でも理論上は解決できるはず。
でも実質はどうなのかね。
バブル最盛期に財政赤字の緩和に着手しようとした橋龍は潰されて、結局バブル崩壊までバブル政策が続いたでしょ。
かの安倍政権でさえ、バラマキだけはやらされて、その後の実体に結びつけるための政策は実施が難航している。
この件においても、既得権益の抵抗はおそらくそれに近い。
維持する方向に舵を切れば、しめたとばかりに構造を改める動きはきっと失速すると思う。
どうも解決には、新陳代謝の促進が必要不可欠である気がしてならない。
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