■
昨今、ネットメディアで配信される記事の末尾が「~していた」とやたら過去進行形で結ばれるのが鼻について仕方なかったが、なぜそういう表現になるのか分かった気がする。
これは、実は「過去進行形」のニュアンスではなく、「~している」の現在完了形ニュアンスの方を単純に過去形にした「過去完了形」のニュアンスではないだろうか。
前にも言ったように、文法的に間違いとまでは言えない。
単に、過去形には元々過去完了のニュアンスもあるから、「~していた(過去完了)」と「~した(過去)」の差分二文字が無駄なだけ。
一度限りなら「たかだか」の問題に過ぎないが、これを飽くまで続ける心理が俺には理解できない。
目先の僅か二文字の無駄が、10年後には一体何文字の無駄になっていることか。
直すなら早い方が損失も少なく済むんだが。
PR