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論理の話が出たけど、ちょっと引っ掛かったので。
論理ではなく、自分の主観的な評価を絶対的に正しいと思い込んで確信的に話す人の最たる特徴って何だろう。
それはチェリーピッキング、つまり、自分の主張に都合のいい根拠ばかりを羅列することじゃないの?
何でもいいんだけど、例えば参考書なんかを資料にしたとすると、参考書を読めば、自分の主張に都合がいいことも悪いことも書いてあるかもしれないよね。
なのに、そのうちの都合がいいことしか言わないっていうのは、つまり、都合がいい事実だけを選択して話してるってことでしょ?
もし論理的な人だったら、参考書を読む時に、ちゃんと都合の悪い記述にも目を通して自分の主張を修正できると思うんだけど。
情報にはそれぞれ水準てのがあって、「あ、この人は教科書レベルだな」とか、「この人は外字新聞なんかで日々情報収集を欠かさない人だな」とかってのが分かる。
そこが分かれば、「その水準なら、その主張に不利なこの事実も知らないわけないんだけどな」というのも分かったりする。
要するに、関心を持つ情報が都合のいいことばかりに偏ってれば、それも大体分かっちゃうんだよ。
もう一つ、そういう人の特徴がある。
それは、その人と実際に話してみて理解を深める前に、「あ、この人は~な人なのね」と決めつけること。
理由があって正しいと判断してるかもしれないのに、それを確かめもせずにもう「自分が正しいと思い込んでる」と言えるのは決めつけだからでしょ?
言葉なんて曖昧なものだから、ちゃんと詰めて話さないと本当のことは分からないでしょ。
議論て、本来そういうとこから始めるもんなんだよ?
某コメ欄では、いきなり斜め上から挑発を浴びせかけて来るような不躾なやり方が一時期横行してたけど。
相手の話を聞かない奴って、基本、自信がない奴なんだよ。
ちょっとでも話すと自分のボロが出て負けそうで怖いから、一方的に主張をぶつけて反論に聞く耳を持たない。
俺は別に、負けたって、気付きがあってそのお陰で前に進めるならむしろ御の字だから、なにも身構えることなんてない。
論理性ってのは、それ自体は単純な事なんだよ。
単に、物事を筋道立てて考える能力のこと。
やかんを火にかければお湯が沸く。
毎日英単語の練習をすれば英単語に強くなる。
そういう当たり前の因果を当たり前として冷静に見れるというのが論理性。
認めたい/認めたくない、敵/味方みたいな感情に流されて理屈を曲げるのが非論理的。
どっちかというとそっちの方が、非論理的な人多いような気がするんだけど。
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