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例えば仮に、貴方がたが初めから「この世のルール」を全てあますところなく説明していたとしましょう。
すると、今の俺は存在しなかった訳です。
なぜかといえば、俺がしてきたような努力は、しても一切報われないわけですから。
しかるに、貴方がたは今の俺を欲しがっている。
この時点で、貴方がたは俺の払ってきた労力や払わされた犠牲を無視することはできない。
それを否定することは、今の俺を否定するに等しいからです。
「事を後先にしていいとこ取り」という訳には行きません。
事を後先にしても、それはツケを先送りするだけのことで、元々なかったことにはできないのです。
合意できるわけがない。
貴方がたはたぶん、こう思ってるんでしょう。
「こいつ、自分で気づかずに、不利な結果を必死に後押ししてる」
しかしそうではない。
「不利なら不利の結果が出るだけ」と達観してるんです。
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