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加会社×被会社

窮鼠猫を噛む

無題

https://article.yahoo.co.jp/detail/2359a9dd50a477c68eb4edb939ba74daedcf54fa




うん、まぁ、問題は長さに対する内容の量、「密度」だね。

人は「正直と誠実の違い」というタイトルからは、この両者の違いをどう定義してるかに関心を持って読む。この時、文章を妙に小洒落た恋愛小説張りにめかし込んで書かれても、読者にはじれったく感じるだけだろう。



「正直」とは何か。
熟語を構成する二つの字の内、「嘘をつかない」「真実を包み隠さずすすんで言う率直さ」に当たる部分は「直」だ。

では「正」とは。
辞書の定義によれば。「正」とは「道義的に正しいこと」。

つまり、基本的な定義の上では、「正直」とは「道義的に正しく、真実を包み隠さずすすんで言う」ことを指す。



一方の「誠実」とは何か。
辞書の定義によれば、「まじめで真心があること」。

つまり、真心を持つ対象があって初めて成立する概念、ということになる。

つまり、この両者の違いとは、「正直」の正しさが社会的・客観的正しさなのに対し、「誠実」の正しさは「相手」に対する正しさ、ということになる。



もちろん、「誠実さ」の相手が一人の場合もあれば、「人類全て」ということも稀ではあってもあり得るだろう。

ただ、少なくとも「正直」の定義に関しては、決して個人の裁量の問題などではなく、社会的客観的正当性を伴った率直さという意味であって、記事はここをやや取り違えているように思う。

要するに、正否を問わずに率直なだけでは、単に「直(じき)」なのだ。



「誠実」を「直」との比較で美化などせず、率直に「正」の不備を問うことが「正直」であり「誠実」だったんじゃないでしょうか。













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