https://news.yahoo.co.jp/articles/d7137fea2100edffd83714965698608030a5a11b
ひろゆき「日本核兵器不要論は説得力なし」? ─ 東スポWEB
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まぁ、単純に考えれば、そう強弁できなくもない。
ただ、核兵器に関する「相互確証破壊」の考え方の最大の問題点は、核兵器が限界まで普及してしまえば確かに戦争はしにくくなる一方で、ヒューマンエラーによって事故が起きたり事件に使われる確率はかえって増大するのと、大量の核兵器を維持管理するための莫大なコストを負担しなければならなくなること。
国を守るものの維持費で国が潰れてしまうのでは本末転倒です。
しかも、この点にさらに便乗する形で、「せっかく保有しているのだからこれを使わない手はない」とばかりに恫喝外交の担保にされかねません。
そうなれば、「抑止力」であったはずのものが、いつの間にか「軍拡のための道具」となり果ててしまうのです。
本来、核保有国が普段口にする口実が正しいとするなら、世界の核兵器は必要最低限の保有に留める必要があります。
そういう観点からは、各々が競って独自に保有するよりも、世界中の核兵器の数を一定以下に抑え、それぞれの安保面の分担に応じて配分・保有するような計画的な配備の仕方が適切になってきます。
唯一の被爆国である日本が抜け駆け的に独自保有に走れば、今はまだ迷っている国も躊躇なく核武装に走るでしょう。
その道筋が、「計画的核武装」に向かっているとは、俺は思えません。
つまり、「口実は嘘」ということになります。
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