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加会社×被会社

窮鼠猫を噛む

無題

本来、地球環境は長期的な見地からは急激に変わるものではない。
では人為的な環境の変化はというと、人類の科学の進歩によって移動手段や輸送手段が圧倒的なペースで発達し、本来隔絶されていたはずの環境同士をどんどんつなげていってしまっている。
つまり、天然の淘汰と比較すると圧倒的に進行が速い。

一方で、新種の派生は人為がほとんど関与していないので、天然のままだ。
このままでは、新種の派生が淘汰に追いつけず、むしろ多様性の喪失の方が速くなってしまう。
だから「在来種を保護」などする必要があるのでは?

人為的な環境の変化に加えて、単純な生存競争が種を激減させていく。
これは言ってみれば「隠れ肥満」のようなもので、一見すると「多様性」に見えるものが、長期的には「淘汰の過程」であって、やがては単純な生存競争に適応した種以外は全て失われてしまうだろう。

多様性は種としての生物の存続を担保している。
ならば、これは人類存亡の危機と言っても過言ではない。

人類は、これまでの過程で様々な悪性ウイルスの類を根絶によって克服してきた。
多様性という観点から保護されるべき種にも、やはり基準があるべきなのだ。







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