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加会社×被会社

窮鼠猫を噛む

無題

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000129-spnannex-ent


さすがに御大、言葉には重みがあります。
私も常々、その問題について冴えない頭を悩ませている次第です。

盗む方は盗む方で、劣悪な環境の中、常に追い詰められているという現状があります。
ただ、それは社会ルールに反した形での困窮なので、もちろん酌量したとしても無罪ということにはなりません。

極論すると、そういう悪質な不正行為をどこまで厳格に規制するか、という点に尽きると思います。
規制を強化すれば、最終的には、当事者の生活が成立するしないという瀬戸際になります。
それでも厳正に規制するという覚悟があるのかどうか。

何となく、いつも規制をし始めて、しかしここぞとなると情けをかけて見逃してしまうように思います。
それじゃあ何度やっても意味はありません。
規制するということは、不正をしてる者を場合によっては本当に追い詰める結果になります。
それを踏まえてでもするならすればいいと思いますが、結局躊躇するのであれば、そもそも問題提起はしない方がいいと思います。

また、脱法行為を規制するなら、同時に堂々と行われている不正も正さなければなりません。

すでに市場に出て、利益を挙げている作品に対して利益を掠め取るような不正もありますが、一方で、新人が密かに温めていた未公開の題材を、まるでコンビニででも買い物するかのような軽い感覚で勝手に取引し、あろうことかれっきとしたプロが堂々と盗み、盗まれた新人は泣き寝入りするしかない、といったような業界の悪しき実態もあります。

また、これもよくあることなのですが、新たなルールを作る際に、過去の事例は新たなルールでは裁かれないという暗黙の慣習、取引です。
新たなルールを作ることのみでは被害者への償いにはならないと思います。
それは社会全体の利益であって、被害者の受ける恩恵は他の全員と同じものに過ぎません。
それでは結局、やったもん勝ちですよね?

再発防止は社会による対策であって、裁きではありません。
こういう慣習的な密室での馴れ合いこそが、「平和ボケ」そのものなのです。
従来型の法治体制では、どんなに厳格に運用しても過去の罪を罪として定義できず裁けません。
結果として、誰が見ても社会通念上は罪であることが明らかであるにもかかわらず、刑法に定義されていないがために裁けないというケースがしばしば出ています。

司法や裁判員などが主観的に判断し、「刑法の規定外ではあるが、犯罪行為に順当」という判断を下せる仕組みがあってもいいと思います。
改正法案として国会審議と連動させ、審議中は裁判を一時的に保留(被告は司法の管理下に置かれる)、新法が成立した時点で有罪となるような措置です。
確か司法には、国会に対して法案を提起する権利があったと思います。



~~~



途上国で10人か、先進国で10人か。
政治的経済的には価値は異なりますが倫理的には同じです。
そういうやり方を認めるなら、こういうことは今後も起こりますし、起きても「仕方がない」と諦めるのが
筋というものです。
諦めたくないなら、どんな犠牲を払ってでも対決しなければならない。

この問題は根本的に矛盾してます。
原因を作って助長するなら、抗議する権利はありません。















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