ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160604-00010001-nishinp-soci
突然届いた玄米を…、の記事 ─ 西日本新聞
目的は正しいと思うし、できる範囲で努力した実行力も見上げたものです。
個人的に思うのは、玄米60キロを精米して売却した場合、果たして、玄米60キロを買える
だけの利益が出るでしょうか?
出ませんよね。
つまり、一度換金するだけで、結構な損失が出てしまうのです。
しかも、それを寄付してしまえばそれまでです。
ですから、今は学生だから仕方がないとして、今後研究すべきは、寄付を元手として
何かを事業化し、継続的に寄付できるような仕組みを作るノウハウです。
例えば、玄米60キロではたかが知れていますが、何百~何千万という寄付が集まれば、
途上国でなら、農場や農園の経営や出資など、そこそこの事業を起こすことができます。
こうして事業から得られた利益の一部を寄付するようにすれば、一度の寄付から継続的な
支援を行うことができるのです。
しかも、支援したい国で事業を起こし、しかもそれが食糧の生産事業なら、支援以外の
損失は物資の運搬~配布事業の経費だけです。
寄付が元手の事業は、支援先の国の物価や人件費が低く、お金の価値に差益が出るからこそ
可能なことで、その国の物価などが上昇すれば、このやり方はできなくなります。
しかし、その場合は、逆に言えば支援はもう必要ないということでもあります。
PR