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まだあげ初めし…島崎藤村の詩に不思議な謎、意外に答えあぐねる返答者…
どうもやり取りを見ると、「まだあげ初めし」の解釈で行き違いがあるようですが
この場合の「初め(そめ)し」というのは「ばかりの」という意味に相当すると思います。
過去形と完了形を混同されているのではないでしょうか。
ご説の通り、「(髪を)あげた」を純粋に「髪を結った」と過去形の意味で取れば、
「あげ初めし」=「結い始めた」
となります。
一方、「髪をあげる」という言葉・行為には、「髪上げ(式)を済ませ、子供髪を卒業する」
という意味があります。この場合は過去形ではなく現在完了形となり、
「あげし」=「結い始めた」
が成立します。
これなら「初めし」を「始めた」と訳す必要がなくなり、「まだ」が前に用いられていることからも、
「まだあげ初めし前髪」=「まだ結い始めたばかりの前髪」
と現在完了形で訳すのが自然です。
これは現代語としての、使い方からの類推であって、厳密に当時の文法として認められて
いたのかどうかという疑問は残ります。
しかし、お尋ねのニュアンスでは、この表現は誤りではないと思います。
■簡単と思いきや、実際書いてみると意外にややこしい。
いろんな人が我こそはとチャレンジして、結果うまく説明できずにイライラしてる姿は
妙に可笑しい。
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