https://news.yahoo.co.jp/byline/onomasahiro/20211111-00267460
デルタの『死滅・自壊』が第5波収束の原因ではないといえる理由…? ─免疫学者・医師
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>1)ウイルスが「ある時点で増えなくなる」のならば(ウイルスは細胞に感染するので
>あって人を区別しないのであるから)各個人の中でも増殖は制限されることになる。
>そのようなウイルスの感染性は減弱するので、増殖効率・感染効率が高い元のデルタの
>流行を置き換えられない。
>
>2)仮に都合よく「弱くなった」ウイルスが旺盛に増えるのならば、そのようなウイルス
>は流行性を保っているのだから、流行自体は収束しない。
記事でも説明されてる様に、「自壊説」の仕組みは、増殖していく過程で遺伝子の不具合が蓄積して行き、不具合がピークに達した時点で増殖の限界に達する、つまり人間の免疫力に勝てなくなるということですよね?
だったら、ピークに達する前は単純に「感染力が強いデルタ株」のままなんですから置き換えは起こり得ると思うんですが、いかがでしょうか。
・8月下旬以前に大部分を占めた、感染力が強い「デルタ株」がピークを境に自壊した
・割合の少ない従来株はワクチンの効果で抑制され、結果として全体が収束した
という仮説は依然成立すると思います。
記事の命題は「デルタの『死滅・自壊』が第5波収束の原因ではないといえる理由」なのですから、背理法ではなく、原因でないことを直接証明する根拠が必要でしょう。
とはいえ、「自壊説」もまだ「説」ですから、今後の分析や査読が進むまで結論を焦る必要はないでしょうね。
以前、「第四波以前のピークにワクチンの効果を重ねるといい感じ」と指摘しましたが、これについては、まんざら的外れでもなかった気がします。
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