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加会社×被会社

窮鼠猫を噛む

無題





緩衝地帯を作る方向で交渉しても侵攻を回避できたかは疑問。

侵攻前の段階では、ロシアはキーウを占領してウクライナ首脳を捕えるつもりで、だからこそ直前にミンスク1・2を破棄した。

元よりミンスク合意を守らせるための侵攻だったらわざわざ破棄する意味が分からない。
まずこれはあり得ない。

結局ロシアの目的は、侵攻が始まってみて予想外の大惨事になったので、それで2年目に「親ロ派地域の解放」にすげ替わったもの。「キーウ攻略に失敗」したのではなく「親ロ派地域の解放に成功した」という論理によってロシアのメンツを立てようと考えた。

ただ、目的がこれに変わることは初めから予測できたんですよね。
たぶん、侵攻正面を東部ドンバス地方に見せかけ、陽動作戦でキーウへの奇襲を成功させるつもりだった。

侵攻3日目までのキーウ正面の混乱ぶり。ドキュメンタリーでは、ウクライナ軍の若い兵士が後方任務の筈だったのにロシア軍主力が現れてなすすべもなく狼狽えた様子を語った。
いかにウクライナがしたたかに振舞ったかがよく分かる。完全に「死んだふり」を成功させたということ。当のウクライナ軍でさえ、要所に潜入したウ軍戦闘工兵の動きを把握してなかった。

侵攻当初、ウクライナ各地でロシアの工作員による蜂起や破壊工作が多発した。これだけのことができる状況だから、大抵のウ軍部隊の動きはロシアに筒抜けだったはずで、生半可な工作ではロシアは騙されなかったはず。「死んだふり」が徹底してたからこそロシアは奇襲に成功したと思い込み、世紀の逆転劇が演じられたと言える。














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