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某全国紙の編集後記に、今回の陸自での発砲事件は指導の不備、組織的な過失であるかのような論説が掲載されていた。
陸自が発足したのは1954年。以降今年まで69年間の間に、犠牲者が出る発砲事件が2件(本件含め)、違法な射撃事案が1件、誤用事故が1件、ほか、小銃に限定しない紛失事案が2~3件となっている。
過失とは「大きすぎる失敗」のこと。失敗が罪であることを証明するには、当人の努力次第で事件事故が回避できたことが前提になる。
従って、この69年間の間の事件事故の類をこれ以下の件数に抑えることが可能と証明できなければ、本件が陸自側の過失と証明することもできない道理になる。
今後同様の事件を防ぐにはどうしたらいいか。
実弾射撃訓練の際には、公的に治安目的での武器使用が認められる者を武装させて配置し、万が一乱射事件などが発生した場合に直ちに犯人を制圧できる態勢が必要ではないか。
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