https://article.yahoo.co.jp/detail/4e260e1e39336f5f979f49d45525554a819bb9e5
沖田畷の戦い ─ ラブすぽ
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「島津勢が奇策で竜造寺勢の裏をかき、数的劣勢を逆転して勝利した」
そう書けば簡単に見えますが、敵の伏兵が潜むリスクくらいは攻める側だって当然計算の内ですから、この戦法をお家芸にしていたということは、いかに不利な相手に「有利」を信じ込ませるのが上手かったかを物語ってます。
安易に裏をかけばうまくいくというものでもない。むしろ、伏兵は裏の裏をかく奇襲にすこぶる弱い。伏兵が位置的に敵中に孤立しやすいのと、気持ち的に攻撃に逸っているためです。
竜造寺隆信はわりとワンマン君主だったようなので、鉄砲が戦全体に及ぼす変革について熟知しないまま前進を強硬に主張したのかもしれません。家臣の鍋島直茂は拙速な前進に反対してますから。このハマりようは、むしろ家久の予想さえ越えていたとしても不思議はない。
とまぁそういうことなので、ウクライナがキーウ防衛に成功したのも、ロシア側に前回使った戦術が今回もうまくいくと信じ込ませるのが巧みだった、と推測できるわけです。
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