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先ほど、ウクライナ独立からウクライナ戦争までの大まかな流れをある番組で見てきましたが、結局、最初の方に言ってたことに立ち戻るんですよね。
「『ロシアを怒らせた』というのが分からない。だって、ウクライナは91年に独立してるのに」
要するに、「独立国であるウクライナが主権を行使して、ロシアが腹を立てる道理がない」と言ってる訳です。
でも、その主権はロシアが認めたわけじゃありませんよね?国連憲章だとか他のなんたら条約とかに書いてあるものではあっても、特にウクライナに限定して他の国が認め保証したものではない。
もっと分かりやすく言えば、たぶん91年の独立の時点で、それこそベルリンの壁崩壊の時みたいなムードにウクライナ中が包まれたと思うんですよ。でも、それってドイツの話ですよね?今やNATO欧州組の中核と言ってもいい存在の国です。その国が手に入れたのと同じものを、ウクライナも無条件で手に入れられると思ったんでしょうか?
別に「ウクライナ人が悪い」と言ってるわけじゃありませんよ?ただ、置かれた状況に対してあまりに高望みし過ぎたのでは?功を焦り過ぎたのでは?少なくとも衝突を回避するチャンスはあったのでは?と言ってるんです。
いつだったか誰かが言ってました。
「ウクライナ側もロシアを甘く見た面はあった」。
単純にその通りでしょう。
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