https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220327-00288069
なぜ日本のメディアは「侵攻」と言い、「戦争」でも「侵略」でもない? ─ ライター個人
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まず、「戦争」でない理由は記事にも言及があるように明らかです。
ロシアさえ手を退けば、戦闘は直ちに終わるからです。
次に「侵略」ですが、この言葉にはその時の「形」だけでなく「結果」、それも裁量による「評価」までがニュアンスに含まれるためでしょう。
むろん、現段階でも欧米などのメディアではこの言葉はしばしば使われているでしょうが、出来事全体を客観的に表す呼び方としては、結果が定かでない今は相応しくない。
そもそも、言葉を翻訳する時に、元々その言葉のニュアンスを正確に言い表す言葉が無かったりすれば、一般的な訳語の段階でもうすでに意味にズレが生じることもあります。
「戦争」か「侵攻」か、は、現時点ではそれほど頭を悩ませる必要はないと思います。
ことが終わって、結果と評価が明らかになってから整理すればいいでしょう。
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