https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC:%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%88
【ネタバレ】ターミネーター/ニュー・フェイト【注意】 ─ WIKI
■
おーい、話がいきなり矛盾してますよー。
「1」でスカイネットは、スカイネット軍を攻略したジョンの誕生を阻害するためにターミネーターを過去に送り込んだ。
「2」では少年ジョンを守るために未来のジョンがリースと共に送り込んだT-1000が、スカイネット側の刺客を破壊した。
ここで、少年ジョンは、
スカイネットの開発を阻害すれば、「ドゥームズ・デイ(スカイネットによる人類への核攻撃の日)」そのものを回避できる
ことに気付き、初代T-1000のパーツと二代目T-1000を完全に破壊し消滅させる。
これによって、スカイネットの開発という未来は阻害され、「ドゥームズ・デイ」は回避された。
つまり、「スカイネット」絡みの未来が変わったのは、ジョンが生き延びたためではなく、スカイネットの開発を阻害したからなんですね。
だから、この「ニューフェイト」の設定だと、ジョンが結局少年のうちにやられてしまう点は事故で矛盾しないんだけど、
そのジョンを仕留めたT-1000を破壊・消滅させるくだりを描かないと、未来は変わらないことになるんです。
変わらないどころか、単に初代T-1000がやろうとしたことが成功するわけだから、未来は悪い方に変わってしまう。
これ、矛盾してるってだけじゃなく、下手すると「2」の話を台無しにしてるような…。
まぁ、「描いてないだけで、『その未来は私が変えた』と言ってる時点で破壊した事実を匂わせてる」という解釈もできなくはないですが。
ちなみに、この設定だと、スカイネットは他にもT-1000を送り込んでる可能性があります。
そもそも、どこかの時代に送り込んだT-1000が何らかの形で残らないと、ジョンによる逆転を阻害どころか自分が作られない;
つまり、スカイネット視点だと、T-1000を過去に送り込むことは、ジョンの誕生・成長を阻害することより優先度が高いんです。
それと、これは個人的な違和感なんですけど、「1」の頃から唯一「おかしいな」と思ってたことですが、リースによる説明では、
「スカイネットは人類を核攻撃して瀕死の状態にさせると、その後
『HK(ハンターキラー)』を使って人類を容赦なく狩り立てて絶滅させようとしたが、
その時、英雄ジョンが現れてHKを戦術的に攻略し戦局を挽回した。それで
スカイネットは『ターミネーター』を開発して人類側に対抗した」
となっていました。
つまり、「ターミネーター」は、アンブッシュ戦術でHKを欺く人類軍の懐深く浸透し、ねぐらを突き止めて一族郎党をしらみ潰しに殺戮し、さらには巧妙に人間を装うことで人間同士を疑心暗鬼にさせ、連携を遮断するために開発された「暗殺者」ということになります(「疑心暗鬼」の部分は個人的な考察)。
でも「未来」のカットでは、合成皮膚組織を持たない本体のみのT-1000複数が、HKに紛れて銃を撃ちながら闊歩するカットがあるんですよね。
あれじゃ「暗殺者」ではなく「ロボット兵」では?
むろん、「皮膚を持たない(あるいは失った)タイプのTシリーズが兵士として使われている」という解釈もできなくはないですが、兵士として使うだけなら別に人間型じゃなくてもいい訳ですから。
パーツを減らした上に共通化して、T-1000の場合よりもたくさん作れると思います。
完全な矛盾ではないものの、ちょっと苦しい。
あとは「リージョン」とかいうサイバー戦争のためのAIの設定が登場してもうメチャクチャ。
あんまりひどい。
PR