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加会社×被会社

窮鼠猫を噛む

無題





多党制のメリットは、少なくとも、有権者が自分の声が政治の世界に反映されていると実感できる構造にある。
もしこれが一党独裁で、全てが密室の中で動くとしたら、実感は全く湧かないだろう。

一方で、多党制である以上、ある一つの党が逆転不可能なくらいに差をつけて「一強」となってしまった場合、互角の対抗馬が現れることは不可能に近い。

では米国のような二大政党制が良いのかと言えば、そうとも限らない。
米国社会の分断化は、まさにこの制度がもたらす弊害と言えるだろう。

個人的には、今の野党はいつも場当たり的に離合集散を繰り返していて、戦略的視点に欠けることが嘆かわしいのだ。

世の中に特に大きな動きがない時は、無理をしてまで政権交代を目指す必要はない。

しかし、ここというタイミングでは、野党は「選挙協力」という枠組みではなく、「政策実現のための政権交代」を目指すべきで、このためには、むしろ選挙との関連性が低い平時にこそ水面下でのすり合わせが必要であり、また泥縄式ではなく、一定の協定などによって臨機応変に連合勢力を形成する素地を作っておくべきなのではないかと思うわけだ。





















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