https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumifujio/20210801-00250771
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これはあくまで個人的な推測としておきますが、こういった誹謗中傷は、必ずしも文面通りに選手本人を標的にしているとは限らず、むしろこの種の投稿を目にしそうな特定の人物の目に触れることを計算して行われるものが相当量含まれると思います。
具体的に言いますと、例えばAさんという人物がいたとして、この人物は五輪に関心が高く、関連投稿を目にする確率が高いとします。
すると、このAさんと利害が対立するグループが、五輪関連投稿、特にAさんが応援していそうな選手関連のサイトを荒らし、Aさんを誹謗中傷するコメントを、名前の部分だけ選手名に置き換えるなどして偽装して投稿するのです。
選手本人は、当然、形式的には自分に向けられた投稿なので傷つきます。そのことがニュースにでもなれば、仮にAさんが荒らし投稿を直接目にしなかった場合でも、自分のために応援している選手が傷ついている事実を知って心を痛めるわけです。
この手口は、ネット社会の組織的な暴力では常套手段になっています。単純に「敵」を攻撃するものもありますが、ひねって、敵の仕業に見せかけてわざと味方を攻撃する場合もあると思います。仮に、「味方への攻撃は禁止」という協定のようなものがあったとしても、正式な構成員でない者を雇えばいくらでもすり抜けられるからです。
例えば、特定の社会属性を持たないような「あぶれ者」を普段食わしてやって組織しておけば、いざという時に攻撃に便利ですよね。
ルールの制約を受けないから。
「正々堂々」ってなんだっけ?
この種の連中は、利害が対立する相手は全て「敵」と割り切っているので、利害関係が変わらない限り説得による懐柔は不可能です。
規制のメスを入れる必要があるでしょう。
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