■
ネットで「同族嫌悪」という言葉が目についたので少し。
まず検索してみましたが、大手辞書にはヒットはなく、唯一WEBLIOさんだけがヒットしました。
ここから考えるに、この概念自体は比較的新しく、言い表す適当な言葉がなかったために、ほぼ造語のように生まれて使われるようになったのではないでしょうか。
確かに、使っている人は実際に見たことがあります。
ただその時は、『ほんとはそういう言葉はないのになぁ』と思った程度でした。
人間はもとより、どんな動物も生存本能が組み込まれています。
平たく言えば「競争心」で、たぶんこの辺が動機として関わっている現象でしょう。
もっとも、人間には同時に「社会性」(野生動物の分野では「群集性」とも分類される)も組み込まれていますので、これに照らすなら、自分と同じ人間が近くにいても協調できなければ、その価値観は「不公平」ということにもなります。
まぁ、そんな小難しい話ではなく、単に良いものを「良い」、悪いものを「悪い」と言える社会でさえあれば、こんな問題はあっという間に解決するはずなんですけどね。
それができないから、原因でないものに責任を求めるような非合理が起こり、責任追及が解決策たらず、結果として様々な軋轢が絶えないわけです。
これもその一つでしょう。
まぁ、こんな話は誰でもできるので、こういう話が出たからと言って自分が孤立してるとも思いませんけどね。
頭がいい奴は論理的に考えるので、真意を読まれやすい。
PR