https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20210214-00222542/
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熊本地震の時は、先に起きたのより大きな地震が後で起こって、こっちを「本震」と訂正する騒ぎがあったのに、なんでこういう発表するんだろ?
東北太平洋沖地震の時だって、千葉沖でスロースリップによる小さい地震があったのに。
たぶん、震度6強以下の方は、的中率が高いのと、たぶん学術的に「余震は本震より小さい」みたいなことが言われてて、「予想」として万一外しても、道理が立つからなんだろうね。
でもね、「防災」と「予知」は違うんだよ。
「予知」というのは、正確に予測することが最優先なんだから、予測が実際を下回っても上回ってもいけないの。
でも
「防災」っていうのは、被害を最小限に抑えることが最優先なんだから、予測が実際を上回ることはあっても下回っちゃいけないの。
気象庁は天気を「予報」するのが仕事だから、たぶんつい普段のクセで「予想=予知」、結果より的中率を優先してしまうんだと思う。
でも、震度6を越える地震なんてのは深刻な事態なんだから、防災の観点から、こういう時は的中率よりも万が一の場合の保険を優先しなきゃいけない。
的中率が優先されるのは、せいぜい震度4くらいまでだよ。
注意喚起ってのは防災のためにやることなんだから、未実証だろうが何だろうが、前例があることには念のために注意を促すべきなんだよ。
「最大で震度6強」って言っちゃったら、「それ以上は起きない」って意味になっちゃうでしょ?
でも、実際にはそれ以上が起こらない保証なんてどこにもない。
そもそも先に起きたより大きな地震が連続した実例がある。
学術的な意見は尊重するべきだとしても、その学説の根拠になる「大地震のデータ」そのものが数えるほどしかないんだから、これは統計として信用できる域にはまだ達してない。
「最大で震度6強前後」って言えばいいでしょ。
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