https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/23156563db4228475e1e39c5eb2b51f0ec42eca5
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こういう理屈で核抑止(相互確証破壊)メカニズムの正しい理解をしない(できない)人が多いことも事実なんですよね。
そもそも考えてみてください。
例えば「歯車」を日本中から無くしたいと考えたとして、それってできます?
普通に考えて、もうすでに発明されて便利な分だけ広まってしまったものって、無くすの並大抵じゃないと思うんです。じゃあ、ましてそれを世界規模でやろうとしたら?
世界は国内と違って上から決定を強制する力がありませんから、これはもう事実上無理って分かると思うんですよ。
じゃあ仮に核廃絶が不可能だとして、平和主義が目指すべき理想とは「可能な限り核兵器の数を減らし厳正に管理する」ことだと思いませんか。次善の策ではありますが、そうやって核戦争を抑止しこれによる滅亡を避ける。
理想を示すことは大事なことですが、そのために着実な前進を妨げることがあってはいけない。
「総論賛成、各論反対」ということもある。反対意見の全てが「敵」だと思わないよう。