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瓶の牛乳を飲む時に腰に手を当てて体を逸らせるのは、瓶のふちが鼻に当たらないようにするためじゃなく、飲みやすい角度に体の方を合わせる動作ですよ。
考えてみてください。
座ってる時にコップから直に水を飲む時も、コップと顔を上げて飲むでしょう。
顔が水平のままコップだけ傾けると、口内の舌側は下方向に傾いてるので水が溢れるんです。
両方上げれば要領よく口の中に収まる。
それを立ってやるから、傾いた上半身を支える腰に手を当てる動作が加わる。
筋肉は、意識して力まなくてもそこにあるだけで一定の弾力があるので、腰に手を当てると支えになって楽なんです。